電気融着

  • · 継手管の内部の熱線で発生する電気抵抗熱を利用して融着する方法で、温度、時間などの規格値をプログラム化して規格を外れた場合、出力されるDATAによって融着の誤差点を記録するので、融着の完全性を期することができ、狭いスペースでも簡単な方法で施工することができる施工の簡易性がメリットである。
  • · 種類には、ソケット融着、シャトル(サービスティー)融着、エルボ融着などがある。

コスモアイアンディ(株)電気融着管継手は

  • · E/Fを融着機に接続すると、自動的に融着時間、冷却時間が設定されるので機器の運用が容易である。
  • · KS M3408-3およびISO4427-3の規格品でガスと水道用パイプと規格が一致して使用が便利である。
  • · 160mm以上の電気融着管継手で運搬用取っ手があり、移動が容易である。
  • · 製品の寸法が多様であり、、ISOユーザーの選択が便利である。
  • · 製品内部の熱線幅が広く、機密性能が優れている。

E/F FITTINGの性能

試験項目 内容
寸法検査 KS 3408-3, ISO 4427-3に基づいて検査
熱間耐圧クリープ試験(水) PE80 – 試験温度: 20℃, 試験圧力: 10.0Mpa, 破壊時間≥100h
– 試験温度: 80℃, 試験圧力: 4.5Mpa, 破壊時間≥165h
– 試験温度: 20℃, 試験圧力: 4.0Mpa, 破壊時間≥1000h
PE100 – 試験温度: 20℃, 試験圧力: 12.4Mpa, 破壊時間≥100h
– 試験温度: 80℃, 試験圧力: 5.4Mpa, 破壊時間≥165h
– 試験温度: 20℃, 試験圧力: 5.0Mpa, 破壊時間≥1000h
剥離試験 脆性剥離長さが溶着部の長さの3分の1以下であること
落すい試験 試験温度と状態調節:0℃で4h、追加の高さ:2m、錘の重量:2.5kg
試験後の機密に異常がなく、その他の欠点がないこと
短期耐水圧試験 PE80 試験温度: 20℃, 圧力増加速度: 0.5Mpa/分, 破壊圧力: 3.2Mpa 以上
PE100 試験温度: 20℃, 圧力増加速度: 0.5Mpa/分, 破壊圧力: 4.0Mpa 以上
引張荷重抵抗 試験温度: 23℃, 引張速度: 5mm/分, 管降伏点との最小変化率が25%以上

E/F (Electro fusion fitting)の利点

  • · ガス用(F/ F)は、自動融着機に接続されて融着することにより、溶着時間が設定され、自動融着機の運用が容易である
  • · KS M ISO8085-2、3、およびKS M3408-3規格品でパイプと継手管と規格が一致していて、使用が便利である
  • · 他の配管に比べて重量が軽く、施工性に優れている
  • · 原材料であるポリエチレン(PE)の特性上、耐久性、耐薬品性、耐寒性に優れ、寿命が半永久的である
  • · 自動融着装置が小さくて軽いので、狭小空間や難易な工事区間に使用が便利である
  • · BUTT融着より工程が簡単で融着作業が簡便である
  • · 電気融着継手管の内部に熱線が内蔵されており、電気を供給すると、熱線の電気抵抗により発生する抵抗熱で電気融着継手管の内面とPIPEの外面を溶融させて接合する方法で、PE樹脂溶融による体積膨張で管継手とPIPEの間の空隙を満たし融着され完全な密度を保証する。(水道用/ガス用)と同じ条件である。

パイプ掃除、表示

パイプ掃除、表示

スクラッピング/表示

スクラッピング/表示

アルコール洗浄

アルコール洗浄

挿入/固定

挿入/固定

融着/冷却

融着/冷却

検査

検査

ガス用/上、下水道用E/ Fの比較

用途 材料 端子形式 融着機 原料 適用規格
ガス用E/ F 中密度(MDPE) 3Pin/1Pin 自動融着機 PE80,PE100 KS M ISO 8085-3
水道用E/ F 高蜜度(MDPE) 3Pin/1Pin 自動融着機 PE80,PE100 KS M 3408-3
下水用E/ F 高蜜度(HDPE) 1Pin/1Pin 自動融着機 PE80 KWWA M 203

E/ F FITTING施工

E/ F FITTING施工および注意事項

  1. 継手作業に必要な規格の工具などを用意する。
    * パイプ切断機、電気融着機、電源線、洗剤、 鎮火用の消火器
  2. 電気融着を使用する前に、良好な電源状態かどうかを必ず確認する。
    * 発電機使用時の最大容量は、5Kwatt以上であること、10分以上空回転後使用するようにする。
    * 使用している電源線の長さは20m以内であり、リード線の直径は5Ø以上でなければならない。
    * 供給される電源は、 融着機に必要な定格電力(110V±5V、220V±10V、60Hz)以内でなければならない。
    * 電気融着機には多くの電流を使用する電気機器と一緒に使用してはならない。
  3. 使用する電気融着機が通常の動作と1年以内の安全公社済証の機器であるか、定期点検の可否を確認する。
  4. 使用されているパイプがKSAで定義した規格品(定円)または同等以上であるかを確認する。
  5. 接続しようとする個々のパイプを直角に切断し、表面の不純物を除去する。
  6. E/ Fの内部のストッパーがある部分までパイプを挿入した後、パイプの外面に挿入長さを表示する。
  7. パイプの融着面を0.2mm以上面取り(スクラッピング)しなければならない。
  8. 融着前に使用されているパイプとE/ Fをメチルアルコール(80%以上)で不純物を完全に除去する。
  9. 挿入長さを表示したパイプの部位までE/ F管継手にパイプを押し込む。
  10. E/ F管継手と接合されている各パイプは一直線に挿入および整列状態でならなければならない。
  11. パイプと継手管との整列状態を確認し、「融着および冷却スケジュール」に基づいて、電気融着作業をする。
  12. ステッカーに記載さ融着時間と融着機に表示される融着時間が一致しているかを必ず確認する。
  13. 融着後には突出ピンの突出状態を確認した後、指定した「冷却時間」を遵守する。
  14. 融着部位の漏洩確認をした後、仕上げをする。
  15. ※ 商品施工時の技術的なお問い合わせやサービスが必要な場合、融着状態を保存した後、当社の指示に従う。

E/ F FITTING施工手順

1.清掃 融着部(PIPE)の表面の不純物除去 メチルアルコール(80%以上)
2.マーキング(表示) 挿入部位を表示 油性ペン
3.面取 融着部(PIPE)の表面スクラッピング 専用スクレッパー
4.清掃 融着部の表面の不純物の除去 メチルアルコール(80%以上)
5.挿入(固定) 融着機固定および端子接続 クランプ
6.融着 融着機スタートボタンの操作 融着機
7.冷却 規格別の冷却時間まで待機
8.オフ 冷却完了後、出力線を削除

PE配管/継手管接合方法

熱融着式接合

接合方法は、大きく熱融着方法と電気融着方法で分けられ、ポリエチレンの長所である元材料そのまま接合することができ、一般的な他の配管より施工が簡単で、性能が優れている。一方、融着の3要素と称する温度、圧力、時間によって融着の完全性が決定されるため、規定されている工程を遵守して施工しなければならない。

種類

  1. バット融着(Butt Fusion) :
    管または管継手の断面の間に平面加熱板(Heater Plate)を入れて管または継手管の断面を応用させた後、挿入されたホットプレートを除去し、溶融部位を突き合わせて圧力を加えて接合する融着をいう。この時、温度、圧力、時間を遵守しなければならない。
  2. ソケット融着(Socket Fusion) :
    溶融部位である管継手の内面と管の外面を凹凸熱板(凹凸熱板:Heater Face付きホットプレート)に挿入させて、ソケット形状の継手管の内面と管の外面を溶融させた後ホットプレートを除去した後に挿入接合する融着ある。75号館以下に適した方法である。
  3. スクリュー形接合(Screw Type Jointing) :
    管継手の両端にパイプを挿入させてチェーンレンジでキャップとボディを締め接続する方法を指し、施工が簡単で、完璧であるため、圧力を受ける上水道配管などに適用される。100号管以下接合に適した方法である。
  4. 融着作業工程図(Process of Joining)

融着の工程

パイプ整列

パイプ整列

アライメント確認

アライメント確認

面取

面取

加圧溶融、加熱保持

加圧溶融、加熱保持

圧着、冷却

圧着、冷却